■住宅会社・お客様・住宅FP 三方良しの関係確立
住宅業界にFP（ファイナンシャルプランナー）が参入を始めて20年。
今や住宅営業の現場ではFPによる資金相談がなくてはならない存在に成りつつあります。
しかし、住宅業界に精通した住宅FPの数はまだまだ少なく、一部の保険会社FPが保険販売の見込み客確保に参入し、保険販売を優先する個別相談が出てきてからは、逆にFPを排除する住宅会社も現れるようになっています。
本来、適正予算提案で住宅購入予定者の不安を解消し、住宅会社の受注効率を上げることによって住宅FPも収益を確保できるという三方良しの関係確立が急務だと考え、
住宅会社には安心して任せられる住宅FPを、住宅FPには習得したスキルを提供できる住宅会社をうまく繋げることのできるプラットフォームを企画。
この４つの目的に到達するため、LRコンサルティングでは、これまで培ってきた企業研修と住宅FPとしての技術・ノウハウを活用したプラットホームを企画し、魅力あるマッチングシステムとして構築しているところです。
ぜひ、あなたも住宅FPとしてご賛同いただけたら幸いです。
Ｌ．Ｒ．コンサルティング株式会社
代表取締役 吉川 浩一
三者が抱える問題点
数千万円の住宅ローンを組んで、３０年以上返済を続ける一生に一度の大きな買い物。
資金計画が適切でなかったために、ローンの支払いができない住宅購入者もいるのが現実。お金のコト、仕事のコト、子どもの教育費のコト、老後の生活のコトetc…たくさんの不安を抱えている。
お客様の資金に関する不安が増大していく中、それを解消する知識やノウハウが不十分で、有望見込み客を取り逃がしていまうことがある。
１．信頼できる住宅ＦＰが少ない
２．信頼できるＦＰを捜す術がない
３．適正なフィーレベルがわからない
継続的に見込み客を発掘するノウハウが乏しく、安定した受注を続けるのが難しい。
１．住宅ＦＰとしての知識・スキルが不足している
２．住宅業界への参入障壁がある
３．フィーのもらい方が分からない（無料ＦＰが市場を荒らしている）
■ 三者の問題を解決するスキーム
工務店やビルダー、住宅FP、そして住宅購入のお客様のそれぞれの問題を解決するためのスキームが左の図です。
◾️◾️それぞれのメリット◾️◾️
□工務店やビルダーは、お客様の適正な資金計画ができ、資金アップやスムーズな契約に繋がります。
□住宅FPは、住宅会社から安定したお客様の紹介を得ル事ができる上に、そのスキルによっては個別相談やセミナーなどのフィーも収入となります。
□お客様は、適正な資金計画によって、建てたい家の希望が叶ったり、住宅購入時だけでなく、お子さんの教育資金や定年までに完済するための繰上げ返済、老後の生活の資金計画までを立てる事ができ、安心して住宅を購入できます。
こうして、三者の問題を解決し、それぞれにメリットのある関係を構築する事ができます。
■ 必要なスキルや環境を整えるプラットホーム
そのスキーム構築のために、工務店やビルダー・住宅FPそれぞれに必要なスキルや環境を整えるプラットホームを構築するのが、LRコンサルティングの役割です。
そのために工務店やビルダーには住宅FP活用スキルを、住宅FPには①資金計画に必要な知識
②資金計画を作成するツール③セミナー開催のための知識やノウハウを習得。これらをクリアしていただきます。
◾️スムーズなマッチングのための業務
住宅会社からのセミナー相談会の講師依頼を該当地区の住宅FPさんへ募集をして、応募のあった住宅FPさんの情報を住宅会社に提供。
講師を決定していただき、住宅FPに正式依頼。
住宅会社でセミナー相談会開催後、住宅会社より結果および評価報告をいただきます。
その結果と内容により改善点があれば、改善を住宅FPに依頼。この結果評価報告が、住宅会社が住宅FPを選択する資料に蓄積されていきます。
もちろん、住宅会社からの住宅FPの指名も可能。
能力の高い住宅FPさんには、継続的にオファーがやってきます。
◾️ 住宅FP に求められる４つの知識とスキル
住宅FPとして活動するには、多くの知識とスキルが求められます。
そのスキルが、下の図にある住宅相談力・住宅資金計画・保険設計・社会貢献の４つです。
これらを習得していただくため、住宅FP養成塾があります。
塾を卒業、認定試験に合格していただくと、住宅の相談に十分な知識のある「ミラクル住宅FP」として認定。
住宅FP支援システムに加盟する住宅会社からのオファーを受けることができます。
◾️ 資格認定と継続研修
住宅FPの資格は、初級・中級・上級の３つに分かれ、そのレベルにより依頼に対する報酬も変わります。
そして、住宅業界は変化が激しく制度なども変わっていくので、常に新しい情報を更新していくためのサポートや継続研修も行われます。
ホームページには支援システムの概要のみ掲載させていただいております。
ご不明な点、もっと詳しくお知りになりたい方は、下記の問い合わせフォームにてご連絡ください。